〈手紙のルール〉
手紙は、まず「拝啓」などの頭語で始まり、季節のあいさつを続けるのがルール。初めて会う人への手紙などの場合は頭語や季節のあいさつではなく、「突然のお手紙にて失礼いたします」という書き出しで始めても。本題に入る前には、「さて」「このたび・・・」などの言葉から始めて。手紙の結びには、相手のことを気遣うような結びのあいさつと頭語に対応する「敬具」などの結語をつけること。その後ろに、日付と署名、宛先を書く。 |
〈メールのルール〉
手軽なイメージのメールだが、友人同士で交わすようなノリではいけない。まずは、件名部分に、内容が簡潔に分かるようなタイトルを付けること。本文の書き出しには、宛先の担当者名を明記し、あいさつを述べた後、自分の名前と大学名を名乗ろう。1行の文字数があまり長すぎると読みにくいので、1行あたり25字〜30字になるように改行したい。文末には署名を入れるが、あまり華美になりすぎないものを。アドレス以外の連絡先は必須だ。 |